刑事コロンボって聞いて思い出すものは顔?声? [随想的妄想]

「刑事コロンボ」ピーター・フォークさんが83歳で死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110625-00000003-flix-movi

ピーター・フォークさんがなくなったそうだ。
ちょうど先日、Skypeで話しているときに話題に出た。
相手は、フィンランド人の女性だが、
彼女曰く、自分たちは大量の英語のTV番組やドラマ、音楽に囲まれて育つから
少なくとも聞き取りに関しては英語力がついていると。

私はなるほどな~と思った。
「日本にはたくさんの素晴らしいボイスアクターがいて、英語オリジナルじゃなくて
日本語でほとんどの作品に触れることが出来るんだ」って。
(ちょっと日本語版のコロンボのまねをして見せて(笑))

日本の人口は1億2,3千万人。
これは巨大なマーケットである。
日本語は日本でしか通じないが、1億を超える先進国の人間が使っているのだから
ビジネスとしてはかなり大きな市場である。
だからこそ、日本だけで完結できるコンテンツ産業も生まれたのだろう。
声優もしかり、アニメも漫画もしかり。
「ガラパゴス化」と揶揄される携帯電話の例にあるような、
閉鎖的で極端な独自性も問題点としてあるが、
何事も二面性を持つ。

日本の独自のコンテンツは、いろいろな要因が重なった結果だが、
日本はいかにこれらを財産として、文化として蓄積していけるか
早急な戦略が必要だろう。

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